丸型キッチンシンクの特徴

丸型キッチンシンクは、通常のキッチンシンクよりも小型であり、家庭のキッチンに使用するというよりも、バーカウンターやキャンピングカー、パーティー用キッチンシンクなどに使用される場合がほとんどです。

小型であることから、取り付けが非常に簡単であり、一時的な簡易キッチンを作る場合などにも活躍します。ほとんどのものはステンレス製であり、そのデザインも非常にシンプルなものとなっています。

丸型キッチンシンクには、基本的に3種類の形状があります。オーソドックスな丸型キッチンシンクは、いわゆるボウルの形をしているもので、球体をちょうど半分に割ったような形状をしています。

丸型テーパー平底シンクは、オーソドックスな丸型キッチンシンクの底面部分を平らにしたものです。そして、丸型平底シンクは、側面が垂直になっているもので、いわゆるタライのような形状をしています。

例えば「厨房パーツ選科」というサイトには、ハンドメイドで簡単にシンクを作れるようなセットが販売されています。丸型シンクであれば、SH－250CP、SH－251CP、SH－252CP、SH－253CPと4種類のサイズがあり、それぞれ共栓とジャバラホースが付いています。

テーブルにサイズに合わせて穴を開け、そこにシンクを落とし込んでいくだけで、簡単にガーデンシンクやキャンピングカーシンクなどが作れるようになるのです。